【英文法の基礎】第一文型:S+V(SがVする)

第一文型

Hello, 英語を独学中のおじさんです。
英語について学んだことをこのブログに記録しています。
要点だけを簡潔にまとめているので、スキマ時間での学習などにご活用いただけると思います。

今回は英文法の基礎である基本五文型の中から「第一文型」についてです。

第一文型

第一文型のポイント

  • 第一文型は「S+V
  • 日本語にすると「SがVする
  • 第一文型の V(動詞)は完全自動詞
    ※be動詞の場合は「存在を表すbe動詞」がそれにあたる
  • 「There is(are) + 主語」も第一文型
    ※S(主語)と there の位置が倒置法で逆になっているだけ
【参考】「S」ってなに?

「S」は「subject」の略で、意味は「主語」。
文章中の主人公のことで、I や you、it、theyなどがそれにあたる。
日本語だと「私は」や「あなたが」「それは」「彼らが」の部分のこと。

【参考】「V」ってなに?

「V」は「verb」の略で、意味は「動詞」。
walk や eat など動作を表す言葉がそれにあたる。
日本語だと「歩く」や「食べる」などなど。
※英語の動詞には「be動詞」と「一般動詞」の2種類がある。

第一文型の例文

He runs.
彼は走る。

I went to the library yesterday.
私は昨日、図書館に行った。

She is at home.
彼女は家にいる。

There is an apple on the table.
テーブルの上にリンゴがある。

M(修飾語)が付いても第一文型

「S+V+M」のように「S+V」に「M(modifier:修飾語)」が付け加えられても第一文型であることに変わりはない。
原則的に副詞(句・節)が「M」となる。
あくまで「S+V」が骨格であり「M」は飾り。

例文の下線部が「M」にあたる。

I went to the library yesterday.

She is at home.

There is an apple on the table.

 

終わり